脳の老化を防ぐ生活習慣①睡眠時間と眠りの質を高める

1時間早くベッドに入り、ゆったりと目覚める

寝不足は脳の老化の大敵です。寝不足だな、とか昼間でも眠くなるな、と感じている人は、時間をやりくりして、今より1時間早くベッドに入るように心がけましょう。最適な睡眠時間は人それぞれ異なりますが、一般的には6~7時間程度は眠るようにしたほうが良いとされています。 また、睡眠の質を高めることも認知機能の改善につながります。夜なかなか寝付けないなど、睡眠の質に悩んでいる場合は、ベッドに入る1~2時間前に入浴を済ませ、眠る前にはスマホやパソコンなどを触らず、リビングや寝室の明かりを蛍光灯ではなく黄色のものにしましょう。また、眠くなってからベッドに入ることも大切。朝起きる時間は、平日も休日も関係なく一定の時間に起きて朝日をたっぷりと浴びるようにしましょう。