適切な睡眠時間とは?

1日6~7時間の睡眠が必要

仕事が忙しくて帰宅時間が遅かったり、夜に友人や恋人と電話やLINEなどでついつい長話をしてしまったり。なにかと多忙な現代は、ついつい睡眠時間を削ってしまいがちです。しかし、実は睡眠時間はとても大切。最近の研究では、時間にはこだわらず「昼間に眠くて困らない程度にしっかりと眠る」のが良いとされています。人にもよりますが、一般的に6~7時間程度眠ると、翌朝にはしっかりと疲れが取れてリフレッシュできると言われます。実際に、アメリカで睡眠時間と死亡リスクに関する大規模な調査を行ったところ、死亡リスクが最も低いのは男女ともに睡眠時間が7時間のグループで、それより短くても長くても、死亡リスクが高まったという調査結果が発表されています。